高等遊民になりたい

高等遊民になりたい大学生がいろいろ書きます。

ハハノシキュウの『ヴェルトシュメルツ』はめっちゃいいアルバム

廃油です


ブログの中でちょいちょい言ってるんですけど、僕はラップが好きです


ブログでもラップを少しずつ紹介していきたいと思ってます


そこで、とりあえず今回はハハノシキュウというラッパーのアルバム、『ヴェルトシュメルツ』を紹介してみたいと思います

ハハノシキュウとは

ハハノシキュウは青森県出身のラッパーで年齢は8849歳です


ラッパーなので音源はもちろん、MCバトル(即興でラップして戦うやつ)もやっています。僕はハハノシキュウをバトルで知りました


たぶんこの試合が一番最初にみたやつ。VS サイモンジャップのやつですね


これを見て「こんなラッパーいるのか!!」って衝撃を受けまして。名前も衝撃的(ハハノシキュウって)だからめちゃくちゃ印象的でした


ハハノシキュウのバトル動画はいろいろ漁って見てたんですけど、恥ずかしいことに音源は1つしか聴いてませんでした。月経症候群です

この曲は結構好きでちょいちょい聴いてましたが、ほかの曲はあんまり聴いてませんでしたね。ラップはバトルが好きだったので音源はあんまり聴いてなかったんです(いまはいろいろ聴いてるよ)


ところが、ハハノシキュウがフリースタイルダンジョンに出ているのを見てハハノシキュウの音源にもかなり興味を持つようになりました


やっぱりハハノシキュウやべぇ。めっちゃ魅力的って思ったんです


そしたらベストタイミング!っていうかダンジョンに日程をあわせたんだろうけどアルバムをリリースするということで買ってみました


ちなみにリリース日は2017年12月6日です。ちゃんとリリース日に合わせて買ってたんだけども。いまさらブログで紹介します

ヴェルトシュメルツ

ヴェルトシュメルツに収録されている曲を一曲ずつ紹介していきます。長文で語れるほど表現力がないのでひとことずつだけど、自分なりにその曲の魅力だと思う部分を書いていくから伝われ!

セカンドフィナーレ

名前の通り“2回めの終焉”


正直曲の意味は理解はできないです。でもなんか伝わってくるものがある。やりきれない感情というかなんというか


曲のコメントとしては最悪かな。最悪だな。「よくわかんないけどこみ上げてくるものが伝わってくる」

家の中でボウリングするなんて

これもまた意味わからん


家の中でボウリングするって頭おかしいんですよね。たぶんですけど、自分のなかで暴れまわっている感情に気づいてほしいから家の中でボウリングをするんです


歌詞コピペできたらわかりやすくて良いんですけどどこにもないので抜粋します

家ん中でボウリングするなんて頭がイカれた僕を許してよ
家ん中でボウリングするなんて悩みがあるのか聞いて欲しいだけ

この歌詞から考えるとそういうことなんだと思います。そういう曲です(どういう曲だよ)

続・自殺

この曲が一番好き!ビートもリリックも最高です

高ければ高い自意識の方が飛び降りた時、1発で死ねる

この部分にめっちゃ喰らいました


この曲のタイトルは「続・自殺」だし歌詞にも自殺って言葉がいっぱい出てくるけど、この曲の中の自殺はいわゆる普通の意味の「自殺」ではないと思う


なにを「自殺」としているのかはわかるようでわからないというか、言葉に表すのは難しい。でもものすごくいいです

土萠ほたるファンクラブ

「土萠ほたる?誰やねんお前」って思ってたんですけどセーラームーンのキャラクターらしいですね。可愛い


この曲の主人公は小学生の時の俺みたいだ。ちょっと悟りを開いてて(開いた気になってて)世界を上から見ようとしている


前3曲のビートは哀愁があるというか、なんか鬱々としたものを感じるビートだったけどこの曲のビートはちょっと明るさがあるかなぁという気がします

カブトムシにマヨネーズ

ヴェルトシュメルツのなかで一番聴きやすいと思う。キャッチーで耳に残る


この曲の主人公は奇抜なことをしておけばみんなの印象に残ると思ってカブトムシにマヨネーズをかけようとしている


ハハノシキュウの解説では、勉強熱心ではないけど芸術で一発当てようとしている人間が語り手らしい。個人的にはとりあえず奇抜なことをして一発当てようとしている最近のアイドルみたいだと感じた
high-u.hatenablog.com


この曲はYouTubeにPVがあげられているのでぜひ


J-POPが嫌いな友達

この友達はかなりすかしている。それを主人公は羨ましがっている・・・・のか?


この曲の副題(?)は「Monad」です。モナド。ざっくり言うと予定調和?

さっき初めて会った人の結婚式の祝辞

これはハハノシキュウがMCバトルをこういうふうに見ているって曲らしいです(副題は「MC Battle」)


個人的には結構好きなんだけどYouTubeだと否定的な意見もあるね


シャーデンフロイデ・ダイエット

ビートがめっちゃイカしてる


性格カレー(辛え)しナン(難)がある。曲名のままだけど、「人の不幸は蜜の味」。これでダイエットだ

東京

東京でひとり悩む若者が主人公。現代社会の闇というかなんというか

名前に夏が入ってる女の子へ

たぶん甘酸っぱい曲。たぶん恋愛ソング


陰と陽で分けた場合に陰側に属するであろう主人公が陽側に属しているであろう名前に夏が入っている女の子を誘う。相手には彼氏がいるのに

君が自分で言うほど汚れてないことを僕は知ってる

ここがグッときた。これ甘酸っぱい曲で良いんですよねハハノシキュウさん!?

ヴェルトシュメルツ

あの甘酸っぱい曲のあとにこんな曲を・・・


って思ったんだけどまさか『名前に夏が入ってる女の子へ』の続きじゃないよねこれ・・・


ヴェルトシュメルツは女子中学生が死んで(主人公が殺した?)主人公がその彼氏に電話をかけてるっていう歌詞なのですが。名前に夏がはいいている女の子には彼氏がいるのですが。ちなみにこの女子中学生は手足が切断されてるんですけど、1曲めの『セカンドフィナーレ』には手足が切断された少女が出てくるんですよ。こえーよ

ハハノシキュウの音源には鬱屈した感情が詰まってる

なんかのインタビューだかコラムだかで鬱屈した感情をラップで吐き出してるってハハノシキュウが言ってたような言ってなかったような


クリエイティブなものは負の感情から生まれるっていうのは個人的にも思ってまして。売れたアーティストの曲がつまらなくなるのは売れることによって負の感情が消えるからっていうのもあるんじゃないかな


ハハノシキュウは見た目からも漂ってるけど負のかたまりって感じで曲にもそういうのが現れてるんですよね。そこが魅力的


音楽は感覚で聴くタイプなので解説全然うまくできなかったけど気になった人はぜひアルバム買ってみてください